もしぼったくりに遭いそうになったら
ぼったくりのお店に行かない事が一番ですが、それを防げない状況もあるかもしれません。
そして一番怖いのは、ぼったくられていると気付かない場合。
どういう風にぼったくられるのか、それを知っておけば、万が一そぼったくられそうになっても未然に防げるかもしれません。
呼び込みの時には必ずこれを聞く
女の子へ奢るお酒の金額
スタッフドリンクがいくらか聞きましょう。
また、自分は何杯程度しか払えないと伝えましょう。
TAXはいくらか
サービス料やチャージ料などがいくらかかるのか聞きましょう。
20%までならまだわかりますが、それ以上の店は止めておいた方が良いです。
自動延長かどうか
本来延長するかどうか聞くのが店の義務です。
自動延長の店が全て悪いと言う訳ではありませんが、酔っ払わせ気付かないうちに延長させようとする店も多いです。
キャッチの手口も巧妙に
昔はあきらかに怪しい感じを醸し出していたキャッチですが、今はその手口も巧妙になってきています。
ぼったくり店で働いている女の子がキャッチをしている時もあります。
そんな時は女の子から声をかけるのではなく、声をかけられるのを待ちます。
そして声を掛けられたらいきなり自分の店には行かず、居酒屋等に連れて行き、そこで酔わせて自分の店に連れ込むのです。
残念ながら酔っ払って、女の子と一緒に飲むと気分も良くなり、警戒心がなくなります。
終電後のコンビニ、ファストフード店、カラオケボックス等はカモにされる確率が高いです。
警戒心を忘れないよう頑張りましょう。
お店に行ってしまったら・・・
どうしても断れなかったり、ぼったくりだと気付かずお店に行ってしまった時。
・必要以上に飲ませようとする店は警戒する
・見栄を張って奢りすぎない
・時間を確認する
・念の為ボイスレコーダーを起動しておく
・お会計の時必ず値段チェック
・絶対に飲み過ぎない、酔っ払い過ぎない
被害に遭ってしまったら・・・
・警察を呼ぶ
・暴力に屈しない(殴ったら傷害罪ですよと毅然な態度でいる)
・領収書、または覚書を要請する(恐らく店は応じないでしょうけど)
ぼったくりが無くらない原因
ぼったくりは、警察に被害届を出して受理されても、店側は簡単な事情聴取を受けるだけで終わってしまうのです。
ですので被害に遭ったらその場で警察を呼ぶこと、領収書、覚書を書かせること。
これをはっきり伝えて実質的な店側の損害を大きくする事が出来るんだぞと相手に思わせるのが大切です。